みなさん本年もよろしくお願いいたします。
コホーネススタッフの筒井です。
さて年始に家族や親族が集まるとテレビを観たりするかと思うのですが、
年始の風物詩といえば、箱根駅伝ですね。
それからお笑い番組もよく放送されていますね。
でも走るのも笑うのも興味がないという人もいるかと思います。
そんな方には是非映画がお勧めです。
え?何を観ればいいかって?
ではあの人に聞いてみましょう。
どうもこんばんは。COJOCINEMA館長の筒井です。ふーはー。
今回ご紹介する映画はケビン・コスナー主演の「ティンカップ」という映画です。

内容はと言うと、昔上手かったが落ちぶれた主人公のロイ(ケビン・コスナー)が、
再起をかけてUSオープンに挑むというゴルフを通じた人間ドラマです。
ゴルフと言えば昨年松山選手が世界ランキング2位となり、メジャー制覇まで後一歩の所まで迫りましたね。
これはとても偉大な事だと思います。
またタイガーウッズ選手が全盛期の時にテレビをよく観ていたものとしては、
タイガーウッズ選手に復調の兆しが見えてきたことも嬉しく思います。
昔ゴルフに行ってパーが2ホールでも続くとタイガーチャージとか言ったものです。(情けない。)
今年は是非メジャーの大会で最終日最終組を二人で並んで回る姿を観てみたいものですね。
あ、でも個人的に好きな選手はフレッドカプルス選手です。

グローブ無しでクラブを振る姿がかっこいいですね。又紳士のスポーツという言葉が
ぴったりくる雰囲気を持っているんですよね。
と、映画の話しでしたね。すみません。(汗)
ただ映画の内容はあまり話すとおもしろくないので、話はほとんど飛ばしますが、
紆余曲折あってUSオープン出場が決まり、ロイは最終組を学生時代のライバルであるシムズ(ドン・ジョンソン)と
回ることになります。そして、シムズと1打差の首位で最終ホールを迎えます。
しかし、このホールを前日までの3日間グリーン前の池に入れているロイは
ここでも再び池に入れてしまいます。
ロイは自分の打ったショットが完璧だと感じたのに、風のせいでグリーンに乗らなかったと感じ、
もう一度同じ位置から打つことを選択するんです。
ここで、ボールを池の前にドロップして寄せればプレーオフの可能性があるにもかかわらずです。
(というよりも先に打ったシムズは池手前にきざんでいたので、最初から同じようにきざんでも勝てたんですけどね。)
さぁこれで最低でもグリーンに乗せるしかなくなったロイ、かなり乗せそうな顔をして放たれたショットはなんと!!
また池に落ちるんです。
これを繰り返すこと10度!!!ぐらい!!!(覚えていない(笑))
途中キャディーに説得されるんですが全く聞く耳をもちません。
その時の場面がこちら。


いやーふてぶてしいけどかっこいいですね。
実はUSオープンが決まる前の大会でもキャディーと色々あり
すごい状態でコースを回ったりするんです。
それを現すのがこちら。

もはや競技が変わってますね。
どおなってこういう状況になったかはまた本編でお楽しみ下さい。
さて話は戻り、、
もうライバルのシムズもキャディーも周りのギャラリーもあきれて言葉も出ません。
それでも打ち続けるロイ!
そして11度目に放ったショットが見事カップイン!
周りは大歓声に包まれシムズもその執念に脱帽し、ロイを称えます。
その中を颯爽と去るロイ。
いやー男前すぎる!!!
私もゴルフで長い距離が残ったときも、届く可能性があれば
狙ってしまいますね。
だいたいはドライバーを打った直後は内心OBラインをコスナーコスナー
て気持ちなんですけどね。
まぁOBを打っても颯爽と去りますが。
ちなみにこの映画、主人公が一人の女性に振り向いてもらう為に奮起するんですが
(下心かーい。)、
この女性役をレネ・ルッソが演じており、これがまたキュートなんですね。
恋は盲目とはよく言ったもんです。
以上で映画の紹介は終わります。
どおでしたか?みなさん観たくなったでしょ?
ケビン・コスナーの映画は好きなものが多いのですが、
映画通の人たちの中では何やら評価が分かれる俳優なのかなと
感じたりすることもあります。
というか映画通の人たちは観る視点とか話が細かすぎてついていけません。(汗)
トムハンクスは首で演技をする。とかね。
聞いててすごく面白くはあるんですけどね。(笑)
ちなみに私はこのお正月は7人の侍と椿三十郎、赤ひげを観ました。
ご存知、黒澤監督の映画ですね。
だいぶ古い映画で白黒でしたが、どれも面白かったので、又機会があればご紹介しますね。
今年もたくさん映画を観ますよーーー!!!
では又次回。ふーはー。
(※使用した画像はインターネットに掲載されているものを引用してあります。)
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