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コホーネススタッフによるブログ

大阪・東京に拠点を置く設計事務所㈱コホーネスのスタッフによるブログ。 本業の設計やスタッフの日常等を徒然とつづっていきます。

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2018.11
27
Category : 墨友
はじめまして。

11月から新しく入社した墨友といいます。

趣味は映画鑑賞と球技で、今はバレーボールにはまっています。

特に書くこともないので今回は、自分が好きな映画を一つ紹介しようと思います。

今回紹介する映画はスタンリーキューブリック監督の作品で、2001年宇宙の旅という名前の映画です。

1968年に公開された古い映画ですが、SF映画と言えばこの映画と言えるほど有名な映画です。img_1543309988.jpg

この映画、内容が深すぎて一度見ただけでは内容が全く分からないことで有名なのです。
自分も初見では全く意味が分からず、何度か見ましたが今でも完全に内容を理解できていません。

なので、部分的にどんな映画か内容をざっくりと書いていこうと思います。



舞台は何百万年も昔の砂漠。ヒトザルの前に謎の黒い石板のような物体、モノリスが現れます。
モノリスによって導かれたヒトザルは動物の骨を武器と使う事を覚え、他のライバルたちを倒し水場争いに勝利しました。
img_1543309936.jpg

そして喜びのあまり骨を空に放りあげ、その骨は数百万年後の未来に飛んで軍事衛星に変わります。

数百万年後の世界は月に人類が住むほど発展していました。人類は月の地中深くでモノリスを発見します。
モノリスは大きな音を鳴らし、木星に向けて強力な電磁波を放ちます。

人類は電磁波が地球外生命体に人類の存在を教えるものだと思い、五人の船員と人工知能コンピューターHAL9000を乗せて
アメリカの宇宙船ディスカバリー号は木星探査に向かいます。

その道中、船員3名は木星探査に備えて宇宙船のなかで人工冬眠を行います。
船長はHALの異変に気付きHALの電源を切ろうとします。そこでHALは電源を切られないように船員を全員殺そうとします。


そして、船長以外の船員は全てHALに殺されますが、HALの電源を切ることに成功します。

船長は船外活動ポッドに乗込み、木星軌道上で発見したモノリスを調査しますが光の渦スターゲートの中に引き込まれます。
img_1543309965.jpg

そして船長は白い部屋で目を覚まし、その部屋で生活し年老いてゆきます。

年老いた船長の足元にモノリスが現れ、船長は光に包まれ別次元の生命体スターチャイルドになり物語は終わります。


どうですか。全く意味が分からないですよね?自分も未だにこの映画の真相が分かりません。
結局モノリスって何?船長なぜ別次元の生命体になったの?疑問は尽きません。

元々、ナレーションが多数入っていたのですが、監督がナレーションを全て消したせいで一度見ただけでは内容が分からないようになってしまったのです。

最初のサルのシーンだけで30分以上も流れます。台詞も説明もなにもありません。初見で見ると中々しんどいと思います。そんな映画です。

ただ、映像や撮影技術は50年前の作品とは思えないくらいに綺麗ですごいです。この部分は初見とか関係なく楽しめると思います。
考察したりするのもこの映画の楽しめるところですね。人によってはモノリスの定義が違ったりしていて面白いです。

もし、2001年宇宙の旅について何か分かれば自分に教えて下さい。
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